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卒論や修論を書く前にWordの勉強をした方がいい3つの理由

Wordの機能を理解しないまま社会人になり、報告書作成のために使うWordの操作に苦戦していた秋です。

今回は、そんな私から学生の方に卒論や修論を書く前にWordの使い方を学んだ方が良い理由をお伝え致します。

文章を作成するアプリケーションはいろいろありますが、多くの人はWordを使っているのではないかと思います。

なのに、以外とWordの勉強をしたことがなく我流で文章を作成しているのではないでしょうか?

個人的にはちょっとそれはもったいないと思う部分があります。

そう思う理由をこれから紹介していくので、Wordの使い方に自身がない方やWordを勉強した方がいいか悩んでいる方はぜひ読んでいってくださいね。

卒論や修論を書く前にWordの勉強をした方がいい3つの理由

卒論や修論を書くためには多数の文献調査やデータ取り、解析などやることが沢山あります。

それらをこなすだけでも大変だと思うのですが、そこに加えてWordの勉強なんてやる必要があるか?と思うかもしれません。

そんな風に思ったとしても、ぜひやっておくべきだと私が主張する理由は次の3つになります。

  • 効率良く卒論or修論を作成できるから
  • 見やすい卒論or修論を作成できるから
  • 身につけたWordの知識は社会人になってからも役に立つから

理由1:効率良く卒論・修論を作成できるから

1つ目の理由が、効率良く卒論・修論を作成できるからです。

効率良く作成できるとは

  • Wordの機能を必要に応じて瞬時に活用し
  • 知りたいWordの機能を調べる際には的確なキーワードで検索することで
  • 文章作成の時間を短くできる

ということを意味します。

Wordの機能を一通り身につけておけば、いざ卒論や修論を作成するときに、必要に応じた機能を瞬時に使うことで短時間で自分の思い通りの文章を書くことできます。

とはいえ、こんなデザインにしたいけど、どんな機能を使えば分からないということ場面が出てくることもあるでしょう。

そんな場合でも、Wordの勉強をしておけば、この機能を使うのではないかとある程度予想し、的確なキーワードを使って検索することで、必要な情報を短時間で見つけることができる可能性が高くなります。

そうなれば、結果的に文章を作成するのにかかかる時間は短くなるはずです。

したがって、卒論・修論を書く前にWordの勉強をしておけば、それだけ効率良く執筆作業ができるということになります。

理由2:見やすい卒論・修論を作成できるから

2つ目の理由が見やすい卒論or修論を作成できるからです。

見やすい卒論・修論というのは

  • 文章構成がしっかりしている
  • 誤字脱字がない
  • 説明を補足する図やグラフが適切な位置に配置されている
  • etc

といった条件を満たしているものだと思います。

こうした文章を書くためにはWordの機能を使わないといけません。

例えば、文章構成ついては、Wordの見出し機能やナビゲーション機能を使うことで、自分の考えた文章構成におかしいところがないかを見つけることができます。

また、私自身がいつも苦労していた図の挿入については、Wordの機能を知ることで、いきなり図が消えたり、変な位置に配置されたりすることを防ぐことができます。

こうすれば、結果として見やすい卒論や修論ができあがるようになっていきます。

したがって、見やすい卒論・修論を作成するためにもWordの勉強はしておく必要があると言えます。

理由3:身につけたWordの知識は社会人になってからも役立つから

3つ目の理由が身につけたWordの知識は社会人になってからも役立つからです。

社会人になれば週報や月報、企画書などの文章を作成することとがあります。

そうした時に文章作成ツールとして多くの会社で使われるのがWordです。

そのため、卒論や修論を書くためにWordを勉強しておけば、社会人になってからもその知識を生かして様々な報告書や企画書を作成することができます。

私自身は社会人3年目になってからWordの勉強をしたのですが、今まではイライラしていたWordの勝手に適用される機能についてなぜそうなるのか、どうすればそれを止められるのかを理解することで、以前よりもスムーズに報告書を作成できるようになりました。

Wordについて理解することができたのはよかったのですが、「学生の時に勉強しておけば社会人1年目からもっと簡単にWordで報告書の作成をできていたのでは」という思いも浮かびました。

したがって、社会人になってからもWordを使って文章を作成することはあるので、学生時代にWordを勉強しておいた方がいいと私は思います。

おすすめのWordの勉強方法

ここまでWordを学生時代の内に勉強しておいたほうがいい理由を3つ説明してきましたが、最後に私も取り組んでいた具体的な勉強法について紹介したいと思います。

それは、本を1冊買って、書いてあることを一通りやってみるというものです。

ちなみに私が使って本はこれになります。

本を買うとネットでダウンロードできる学習用サンプルファイルがあるので、それを使って本の内容を実践していけば卒論や修論、報告書や企画書を書く際には困らない知識を簡単に身につけることができます。

私は1日1時間程度で1週間勉強したのですが、それだけで報告書の作成時間を半分に短縮することができました。

学生の方であれば1日や2日でまとめて勉強すればあっという間にWordの使い方を改善することができるでしょう。

そのため、今だけでなく今後のための投資にもなると思ってぜひ本を1冊買って勉強してみることをおすすめします。

おわりに

今回は卒論・修論を書く前にWordを勉強するべき3つの理由について説明してきました。

私自身、社会人になってから勉強して感じたことですが、Wordはその機能をしっかり理解していないと使いこなせません(当たり前なんですけどね)。

そのため私が卒論や修論を書いていた時は、よく分からない機能に振り回されて、挿入した図が飛んだり、文字の位置が思ったところにいかなくてイライラしながら書いていました。

だからこそ、これから卒論や修論を書かなければいけない学生の方にはぜひ、Wordを勉強してイライラすることなく様々な機能を使いこなしながらよりよりものを作り上げて欲しいと思います。

私自身も、今の実力で満足せずにWordの使う技術を日々アップしていけるようにしていきたいと考えています。

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